はじめまして!
2歳の娘を育児中の在宅ワーカーママ、はうかむです!
今回は、初めて在宅ワーカーとして仕事をしたクラウドワークスの登録・各種設定方法、注意点などをまとめています。
私がクラウドワークスと出会ったのは、娘を妊娠して仕事を辞めてから。
何とか家でお金を稼ぐ方法はないものかとネットで在宅ワークについて検索している中で、クラウドワークスを見つけました。
もちろんクラウドワークス以外にも「商品を転売する形で利益を得る物販」や「カスタマーサポートの電話受付」など、様々な在宅ワークがありましたが……
私がクラウドワークスを選んだ理由はこの2つ!
- 初期費用がいらない
- 時間の融通が利く
これだけです!
パソコンやネット環境は整っていたので初期費用はゼロ。物販のように、在庫を抱える必要もありません。
「妊娠中は体調が優れないこともあるだろうし、娘が生まれてからも継続して仕事できればいいな」と思っていたので、勤務時間が固定されている在宅アルバイトは選択しませんでした。
魅力は上記2つ以外にもたくさんあるのですが、それはまた今度お話することにしますね。

クラウドワークスは大事な収入源であることはもちろん、自分の新たなスキルを身につけるキッカケとなり楽しんで仕事ができています!
今回この記事では、私が選んだ在宅ワーカーへの第一歩、クラウドワークスの登録方法を画像付きで解説しています。
必要事項に加えて、クラウドワークス初心者が登録時に気をつけるべきポイントや仕事をする際の注意点についても記載しました。
在宅ワークが気になっている方は、このページを見ながらぜひ一緒に登録していきましょう!
案件数がとにかく多いクラウドワークス
この記事を読み進めて頂いている方はすでにご存知かと思うのですが、登録方法を説明する前に軽くクラウドワークスについて触れておきます。
クラウドワークスは、仕事を外注したい「発注者」と仕事を請負いたいフリーランスの「受注者」をつなぐクラウドソーシングサイトです。
“クラウドソーシング”とは、インターネット上で企業が不特定多数の人間に業務を発注(アウトソーシング)すること。
つまり、クラウドワークスというネット掲示板にたくさんのお仕事依頼があって、そこから誰でも自由に応募できるというものです。
国内NO.1のクラウドソーシングサイトというだけあって、仕事の種類も案件数もとても多いのが特徴。
ライター業務の中には、
- ブログ記事作成
- 記事・Webコンテンツ作成
- 編集・構成・リライト
- メルマガ・DM作成
などがあります。
ライター業務の他には、
- データ入力
- ホームページ作成
- ロゴデザイン
- Web開発
- 英語翻訳
などなど、幅広いお仕事募集があります。
「どんな仕事をしてみようかな」とワクワクしてきませんか?
また、クラウドワークスではクライアントの報酬未払を防ぐために前払い制を導入しています。
契約後、私たちが仕事を開始する前にクライアントがクラウドワークスへ報酬を仮払いし、クラウドワークスがその報酬を預かってくれるシステムのことです。
このおかげで、「仕事をしたのに報酬が支払われない!」というトラブルを回避することができます。
案件は好きなものを選び放題、かつ安心して仕事に取り組むことができますよね。
それでは早速、登録方法を見ていきましょう!
3分で完了!クラウドワークスへ登録しよう
クラウドワークスへの登録方法はめちゃくちゃ簡単です。
よくある誇張表現ではなく、ホントに3分あれば終わりますよ!(笑)
登録方法
1、公式サイトにアクセス

2、「無料で利用を開始する」をクリック

3、メールアドレスを入力

送信完了画面
4、送られてきたURLをクリック

5、必要事項を入力

6、会員登録を実行する

7、登録完了!

そうしたらアプリをダウンロードしましょう。
手軽に仕事を探せるので、使い勝手が良いです!この先は、アプリの操作方法で解説します。
採用率&報酬アップの為の各種設定方法
事務的な登録は後回しにすると面倒くさいので、会員登録が済んだらすぐに片付けるが吉です!
この勢いのまま頑張ってください。
加えてこれらの設定には、ちょっとした注意点があります。
少しでも採用率を上げるため、少しでも多く報酬を受け取るためのポイントを記載していますので、一緒に見ていきましょう。
- 口座登録
- 出金方法の変更
- 本人確認
- NDA(秘密保持契約)
これからこの3つを設定していきます。
口座登録
口座は、
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- ジャパンネット銀行
- 楽天銀行
など、大体どこの銀行にも対応しています。

結論から言うと、一番お得なのは楽天銀行です!
クラウドワークスでの振込手数料はこのようになっています。
- 楽天銀行→100円
- 他銀行→500円
残念ながら、手数料無料の銀行はありません。しかも楽天銀行以外は手数料500円って、結構大きいですよね。
クラウドワークスを始めたばかりだと、報酬も安定していないので尚更です。
なので少しでも多く報酬を受け取れるように、楽天銀行を指定口座にしましょう!
まだ楽天銀行を開設していない方は、下記リンクからエントリー&申し込みで1000円分のポイントがもらえます。
それでは、口座登録の手順を説明していきます。
1、ログイン後、右下のマイページをタップ
マイページ画面
2、右上の編集マークをタップ
3、振込先口座登録をタップ
4、必要事項を入力して「口座を更新する」をタップ
口座登録完了です!
出金方法の変更
そして口座登録とセットでやっておきたいのが、出金方法の変更です。
これが登録時に気をつけていただきたいポイント!

まず、クラウドワークスでの報酬を口座に振り込むには、下記の3つの方法があります。
- 随時出金方式
- 50,000円以上出金方式
- キャリーオーバー方式
1つ目の随時出金方式が標準設定となっています。
これは締め日(毎月15日・月末)までに報酬金額が1,000円以上となった時点で自動的に口座へ振込まれる設定です。
このままの状態で仕事を続けてしまうと、毎回毎回振込手数料を引かれてそれほど貯まっていない報酬金を受け取ることになってしまいます。
初めのうちは1,000円の報酬を貯めるのもやっとです!それなのに、手数料ばかり取られてはやるせないですよね。
そこで、しばらくは3つ目のキャリーオーバー方式に設定しておきましょう。
キャリーオーバー方式は未出金の額に関わらず、この設定にしている限り口座へ振込まれることはありません。
「お!ようやく報酬が5桁になったぞ!そろそろ出金してみようかな^^」と、自分のタイミングで随時出金方式に変更すればOKです。
ただし、仕事が完了して報酬が確定してから180日を過ぎると、その報酬は消滅してしまいます!!
あまり出金を先延ばしにすると危ないので、適宜口座に振り込むようにしてください。

2つ目の50,000円以上出金方式にしておいてもいいですが、180日以内に50,000円以上稼げるようになったなら、もう少し報酬を貯めて随時出金方式でもいいのかなと思ってます。
それでは設定方法を見ていきましょう。
1、マイページの「さらに詳しく報酬を見る」をタップ
2、「出金申請・出金方法の変更」をタップ
3、「随時出金方式(標準設定)」をタップ
4・5、「キャリーオーバー方式(オプション)」を選択して「出金方法を変更するをタップ」

最後に、随時出金方式に変更して報酬を受け取ったら、すぐにまたキャリーオーバー方式に設定し直しておいてください!
私は何度か設定を戻すのを忘れて、1回の仕事で報酬が出金されてしまったことがあります!(悔し涙)
報酬を受け取りたい時は随時出金方式に戻す。
報酬を受け取ったらすぐキャリーオーバー方式へ戻すことを忘れずに!
本人確認
クラウドワークスで仕事を勝ち取るために、この本人確認は必ず済ませておきましょう。私も、クラウドワークスへ登録したその日中に済ませました。
正直、本人確認をしていなくても仕事を探したり応募することはできます。ですが採用率が変わってくるのです!
これは仕事を発注しているクライアント側に立ってみたら分かると思います。
本人確認済みのAさんと未確認のBさん、同じスキルを持っていたとしたら前者を選ぶのが自然な流れですよね。

もちろん、この個人情報はクラウドワークス上で公開されるわけではありません。

本人確認に提出できる書類はこちらです↓※マイナンバーカードは使用できません
1、口座登録と同じ手順でプロフィール編集へ進み、「基本情報編集」をタップ
2、プロフィール画像、個人にチェック、氏名を入力


3、性別、住所等を入力し「基本情報を更新する」をタップ


4、プロフィール編集トップに戻り「本人確認書類提出」をタップ
5、下にスクロールして「本人確認をはじめる」をタップ
6、氏名、生年月日、住所を確認し次へ
7、本人確認書類の選択&書類をアップロードして申請

最大5営業日以内には確認され、登録情報と内容に問題がなければ承認されます。
NDA(秘密保持契約)
最後に、NDA(秘密保持契約)を締結します。

このNDAを締結することにより、正当な権限を持つものしか担当できない機密性の高い仕事に応募することができるようになります。
外部に情報が漏れないように仕事をして欲しい場合、クライアントはNDA締結しているクラウドワーカーのみに案件の募集をかけるのです。
つまり、締結しておけばその分仕事の幅が広がるというわけですね。
さあ、設定項目も終盤です。頑張って手続きしてしまいましょう!
1、慣れた手順でプロフィール編集へ進み「NDA(秘密保持契約)」をタップ
2、必要事項をよく読み、「NDAを締結する」をタップ

プロフィール設定とよくある3つの質問
ここまでの基本設定、お疲れ様でした!
クラウドワークスを始めようと重い腰を上げて登録するも、初期設定が多すぎていきなりやる気が削がれる方、正直多いです。
しかし、ここで折れてしまっては稼げるものも稼げない!
面倒くさい設定は、あと少しで終わりです!頑張りましょう^^
加えて、プロフィール設定時によくある質問にも回答しています。
合わせてご確認ください。

メンバー情報
何度も飛んだプロフィール設定から情報を記入します。
ここでは職種や仕事のカテゴリー、自己PRなどを設定できます。
職種は登録時に設定しましたが、ここでも変更可能です。
1、「メンバー情報編集」をタップ
2、職種を選択


3、仕事カテゴリーを選択

仕事カテゴリーを選択する際「できそうなのはこのカテゴリーくらいしかない…」と、謙虚になってしまう方がいらっしゃいます。
ですが最初から選択肢を狭めてしまうのはもったいない!チェックを入れる基準は、「興味のあるもの」にしてください。
自分にできるかできないか分からなくても、「やってみたいかも」と思ったものには全てチェックを入れておきましょう。
というのも、チェックしたカテゴリーの中からクラウドワークスが仕事をピックアップしておすすめ表示してくれるからです。

またこのように、チェックしている分野のクライアントからお仕事のスカウトをされることもあります。
スカウトのお仕事は、高確率で契約に進めます!(経験上)
できるだけ多くのチャンスを掴めるように、ストライクゾーン広めでいきましょう。
そしてその他、ステータスや稼働可能時間を選択し、残すは自己PRです!
クラウドワークスでテンプレが用意されているので、これに沿ってあなたの情報を組み込んでみてください。
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
○○と申します。
以下に経歴や得意分野などを記載しておりますので、ご覧ください。
【経歴】
・◯◯学校◯◯専攻 卒業
・2013年~2017年まで法人営業を担当
・2017年から現在まで、フリーランスのライターとして活動開始
その他、飲食店や塾講師として就労経験あり。
【過去の記事サンプル】
・美容関連 http://〇〇
・子育て関連 http://〇〇
【資格】
・TOEIC 〇点
・日本漢字能力検定準2級
【可能な業務】
上記の得意分野に関する
・ブログ記事の執筆
・Webコンテンツ作成
・リライト
などを得意としており、情報が正確で分かりやすく、ロジカルな文章になるよう心がけております。
硬い文面から砕けた文面まで、クライアント様のニーズに合わせて幅広く対応可能です。
また、wordやexcelの基本操作が可能です。
【得意分野】
・受験・勉強法
・転職
・美容
・子育て
・海外旅行
また、得意分野以外のライティングもお引き受け可能ですので、
お気軽にご相談ください。
【稼働時間】
平日は5~6時間、休日は3時間で在宅ワークをお受けしております。
チャットワークでの連絡も可能です。
納期を守ることはもちろん、丁寧なコミュニケーションを心がけております。
ご連絡いただければ、すぐに対応できる態勢を整えておりますので、どうぞよろしくお願いします。

クラウドワークスで仕事をしていると、クライアントから「チャットワークアカウントでやり取りすることは可能ですか?」と聞かれることが多々あります。
チャットワークとは、無料でメッセージが送れたりファイルを添付したりできるアプリのことです。もちろん無料でインストールできます。
クラウドワークス上では、1対1でしかメッセージのやりとりができません。
しかし仕事内容によっては、情報共有のために複数人の担当者とコミュニケーションを取らなければいけないときがあります。
そのため、チャットワークにて連絡を取りたいというお願いをされることがあるのです。
あらかじめプロフィールに「チャットワークアカウント有り」と記載しておけば、そのあとのやり取りがスムーズになります。
いつかは使うチャットワークですので、事前にインストールしておきましょう。
スキル登録
続いては習得しているスキルや資格を登録していきます。
1、プロフィール編集の「スキル登録・スキル検定」をタップ
2、スキル、レベル、経験年数を入力
3、備考欄を記入し、「スキルを登録する」をタップ
とは言え、初心者の方々は何を登録すればいいのやら……ですよね。
私も「えぇ、スキルなんか何もないよ…」と若干諦めかけようとしましたが、ちょっとパソコンを触ったことがある方なら誰でも書けるスキルがあります。

これも立派なスキル。あまり自信がない方でも大丈夫です。
先ほどの自己紹介にはイケイケのスキルを載せましたが、あれはあくまでも例です(私ができるとは言っていない)
5段階のレベル設定ができるので、「普通」くらいにしておきましょう。
ある程度使いこなせる方は「上級」、スキルとして胸を張れる方は「エキスパート」に!
仕事をしていく上で新たなスキルが身に付いたりレベルアップしていくものなので、その都度更新していってください。
私はクラウドワークスで仕事をしていく中で、ライター業務で頻繁に使うWordPressのスキルを手に入れました。
このブログもWordPressで作成しています!
スキル検定
私がクラウドワークスに登録した頃はなかったのですが、スキル検定という新しいコンテンツが追加されました!
英検や漢検と同じように、クラウドワークス上でライティングの検定を受けることができます。
検定 | 詳細 |
---|---|
WEBライター検定3級 | マーク式・受験料無料 |
WEBライター検定2級 | 記述式・受験料10,000円 |
WEBライター検定1級 | 記述式・受験料25,000円 |
ビジネス事務検定 | マーク式・無料 |
私はひとまずWEBライター検定3級を受験!無事合格してきました^^

3級は尊敬語・謙譲語・丁寧語などの文法や基礎的なライティング用語などが出題されました。
何かさらっと合格したなんて言いましたが、私が合格できたのは他でもない、こちらのおかげかと思います!
WEBライター検定には、それぞれこのような講義動画が用意されています。
何度かライター案件をこなしたことがある&この講義動画に目を通しておけば一発合格できるはずです!

ですがおかげで良い復習になりました!
スキル検定を受けて不合格だった場合、14日後にはまた受験できるようになります。何度でも受験できますし、不合格の実績が付くわけでもないのでご安心を。
3級は無料で受けられる上に知識もつき、さらにはクライアントへのアピールポイントにもなるのでみなさんもぜひ受けてください。
ライター初心者の方は、勉強目的だけでも講義動画を見ることをおすすめします!
ポートフォリオ・経歴登録
プロフィール設定、最後はポートフォーリオ・経歴登録です。
ポートフォーリオとは、あなたの実績を証明できる作品集ファイルのこと。
様々な経歴をファイリングしておくことで、多方面のクライアントさんに自分の強みをアピールすることができます。
ライター未経験だった私は、ある程度クラウドワークスでお仕事をしてから経歴を記載しました。主に過去記事ですね。
自身でブログを運営している方は文章レベルを見てもらうチャンスなので、こちらに登録しておきましょう。

1、プロフィール編集の「ポートフォーリオ・経歴登録」をタップ
2、概要と期間を入力して「ポートフォーリオ・経歴を登録する」をタップ

初心者必見!クラウドワークスの上手な使い方
一通りの設定が済んだところで次のステップ、クラウドワークスの使い方について見ていきます。
基本的な操作方法はもちろん、私がクラウドワークスを使っていく中で見出したベストな使い方をお伝えします。
登録後からライバルと差をつけて、良いスタートダッシュを切りましょう!
この記事では、ライター案件の探し方を例に説明しています。
仕事の検索方法とちょっとした裏ワザ
では早速、お仕事の探し方から見てみましょう。
1、左下の「探す」をタップ
先ほどプロフィール設定で説明したおすすめ案件はこちらで確認できます。
さらにおすすめの右隣の「特集」には、
- 季節に合った案件
- 趣味を活かせる案件
- 副業にピッタリな案件
などなど、おもしろい仕事を見つけることができますよ。
2、細かい条件で検索する場合は右上の虫眼鏡マークをタップ
3、検索キーワード/カテゴリー/依頼形式を選択して検索

依頼形式には「プロジェクト(固定報酬制、時間単価制)」「コンペ」「タスク」があります。
初めのうちは依頼形式にこだわらず検索してOKですが、慣れてきたら自分に合った形式を選択してください。
- プロジェクト→応募し採用されてから作業に取り掛かる形式
クライアントと仕事の内容を話し合いながら作業を進めます。
クラウドワーカーの実労に対して報酬を支払うのが「時間単価制」、成果物に対して報酬を支払うのが「固定報酬制」で、記事ライティングのほとんどは前者です。
- コンペ→応募の段階で案件に対する作品を提案し、クライアントに選ばれて初めて契約となる形式
契約の有無に関わらず、一度作品を提示する必要があります。
多くのアイディアが求められるロゴ作成やキャッチコピー、商品のネーミングなどの案件でよく使われています。
- タスク→応募・契約の流れ無く、誰でもすぐに作業を始められる形式
クライアントが用意しているフォーマットに沿って仕事をするだけなので、クライアントとの直接的なやり取りはありません。
簡単なアンケートや短い体験談の募集で、この形式が多いです。
検索キーワードには、自分のやりたい分野の単語を入れてみましょう。

さすがクラウドワークス、案件数が多いだけあってどの単語でも大体ヒットします。
ある程度案件をこなして単価にこだわりたくなってきたら、文字単価や記事単価を設定して検索していきます。
ちなみに文字単価の目安はこんな感じです。
- 初心者→0.5円~0.7円
- 案件を数件こなし少し慣れた→0.8円~1円
- SEOやライティングスキルが身についた→1.1円~2円
- 多くの実績が付いたプロ級→2円~3円
そうして検索していった条件は、クラウドワークスに保存しておきましょう!
条件は3つまで保存でき、毎回検索をかける手間が省けます。
さらに、条件を保存しておくとその新着案件をアプリが通知でお知らせしてくれます。
条件の良い案件はすぐに応募が殺到し、出遅れてしまうと「既に契約が決まってしまっていた」なんてこもザラです。
締め切りよりも前に募集が終了することがある!ということを知っておいてください。
それならせめて、契約の枠が埋まる前に自己アピールを!
稼ぐためには案件が出たら即応募していました。
検索を簡略化し、好みの案件にすぐ応募できる体制を整えましょう。
検索は自分のやりたい分野のキーワードを入れて検索する。
慣れてきたら、文字・記事単価を設定する。検索条件は3つまで保存可能。
条件を保存すると新着情報をアプリが知らせてくれるので、効率よく案件に応募していきましょう。
初心者が狙うべき案件とは?
さて、検索方法が分かったところで次に考えるのは、「どんな案件に応募したらいいか」「初心者が手始めに取り組むおすすめ案件はないか」というところだと思います。
クラウドワークスでは仕事を選び放題ですが、まず初心者の方は実績の付きやすさを基準に案件を選んでいただきたいのがです。
クラウドワークスで仕事が終了すると、このようにクライアントから評価をもらいます。
その評価はプロフィールに掲載され、他のワーカー・クライアントが自由に閲覧できるようになります。

これがあなたのクラウドワークスでの実績となる訳ですが始めたばかりは当然実績が0なので、まずは実績作っていかなければなりません。
なぜならクライアントはプロフィールや応募文だけでなく、応募者の評価も見ているからです。仕事は丁寧か?途中放棄はないか?などを確認しています。
評価があまりにも低い人は当然契約に至りにくいですが、クラウドワークスでの実績が0(まだクラウドワークスで仕事をしたことがない)人も、中々クライアントの目に止まりにくいのです。
なのでまずはクラウドワークスでの実績を付けることが重要!そのために取り組むべき類の案件があります。
「でも評価0だと仕事を取りにくいんじゃないの?」と矛盾を感じてしまったかもしれませんが、ご心配なく。実は選考なしで誰でも簡単に実績を付ける方法があるのです。
それは、タスク案件です!タスク案件については先ほどの検索方法の際に少しお話しましたね。
タスク形式には応募・選考・契約の流れがなく、誰でもすぐに作業を開始できる簡単な案件が掲載されています。
主な内容はこちらです。
- データ入力
- データ収集
- 質問
- アンケート
- テスト
このように、自分の趣味を活かせるようなおもしろい案件がたくさんあります。
作業時間が1分で済む案件やデータを集めて添付するだけの簡単な作業がほとんどなので、1件1件の単価は低いです。
それでも塵も積もればなんとやら、です。
実績が付く上に、クラウドワークスに慣れる良い練習にもなりますので頑張りましょう!
1、仕事カテゴリで「カンタン作業」を選択
2、案件を選んで「作業する」をタップ
3、「作業を開始する」をタップで作業スタート

そうして10件ほど実績をつけていったら、ステップアップして固定報酬制のライター案件などに募集していきましょう。
こちらでも、初心者が狙うべき案件というものがあります。
検索方法で説明したキーワード検索にて、「初心者」「未経験」「主婦」「歓迎」などを入れて検索してみると、このような初心者向け案件がヒットします。

この中から、自分が書けそうな分野を探してみましょう。
「ライター初心者ですが、この分野の知識は豊富に持っています。」
「ライティングの経験はまだありませんが、仕事でこの分野を担当していました」
など、未経験の部分をカバーできるものがあると採用されやすいです!
初心者はまず、アンケートやデータ収集などのタスク案件をこなして評価・実績を稼ぐ。
タスク案件は選考過程がないので手をつけやすい。(緊張もしなくていい!笑)
10件ほど実績を付けてクラウドワークスでの操作に慣れてきたら、初心者歓迎の固定報酬制案件に取り組む。
キーワード検索にて「初心者」「未経験」などの単語を入力して、採用されやすい案件を見つける。
知らなかったでは遅い!稼ぐ為に気を付けたい事
この記事で解説してきたように、クラウドワークスなら誰でも簡単に仕事を見つけてお金を稼ぐことができます。
報酬の前払い制や身分証明など、システムがしっかりしているところもクラウドワークスをおすすめしている理由の一つです。
しかしその一方で、クラウドワークスを利用していくには気を付けなければいけないこともあります。
楽しく安全に稼いでいくためにも、これから説明する3つの注意事項を頭に入れておいてください。
契約内容を確認
当たり前の事ではありますが、応募するときはきちんと募集要項を読むようにしてください!
タイトルと文字単価に釣られて作業内容の確認を怠って契約してしまうと、「あれ、これって結局かなり低単価な仕事じゃないの?!」という事態になりかねません。
例えばこちらの案件を見てみましょう。
文字単価は3円!文字数は400で、しかも初心者OKのお仕事です。

「文字数は400文字以上」と指定されていますよね?
つまり400文字は最低ラインで、「記事が完成するまでは上限なしで書いてください」ということになります。
実は記事作成の案件において、400文字で終わる仕事はほぼありません。最低でも1000文字は執筆し、多い時は1万字を越えることもあります。
この案件で1200文字書いた場合の文字単価は1円。その倍の2400文字書いた場合は、文字単価0.5円となります。
求められる内容や構成にもよりますが、書けば書くほど単価が下がっていってしまうということです。
最初は文字単価3円だと思って契約したのに、頑張れば頑張るほど単価が下がる……
これはモチベーションが下がりますよね(´・_・`)
後から気付いて後悔するほど悔しいものはないので、その案件の作業内容・納期・単価などはしっかりと確認してください。
文字単価の他にも、画像選定や記事のレイアウトが必要な場合もあります。その作業内容に見合った単価かどうか、自分で納得できる案件かどうかを判断しましょう。
悪質クライアントを避ける
安心安全なクラウドワークスではありますが、残念ながら全員が全員優良なクライアントというわけではありません。
色々案件を検索していると、悪質クライアントの案件が検索に引っかかることもあります。

中には詐欺まがいの案件を紹介するクライアントもいるので注意が必要です!
けれど悪質クライアントにはいくつかの特徴があり、その特徴さえ掴んでおけば引っかかることはありません。
では早速、その避けるべきクライアントの特徴を見てみましょう。
- あまりにも単価が安い
- 契約前テストの納品物に報酬を支払わない
- 同じような案件を複数投稿している
- 応募した内容とは別の案件に誘導してくる
- クラウドワークスを通さず直接契約を提案してくる
こちらの1~5の項目は、クラウドワークスで禁止されている行為です。
まずは報酬関係の1と2を見ていきます。
文字単価の相場については初心者が0.5円~、少し慣れてきたら0.8円~というお話をしましたね。
ですが掲載されている案件の中には、文字単価0.1円と設定しているクライアントも少なくありません。

いくら経験がない人を募集するからといって、このような価格設定をするクライアントは避けるべきです。
「自分は初心者だから単価が低くてもしょうがないよね…」と妥協するのはやめましょう!
それから募集要項に、「最初の1記事はトライアルです」「まずはテストを受けていただきます」と書かれている案件がよくあります。
これ自体は悪いことではないのですが、このテスト納品物に報酬を払わないクライアントはNGです。
例えば1文字1円の案件でテストがある場合、契約後にテスト記事を納品します。そして採用不採用に関わらず、約半分の報酬は支払ってもらえるのが一般的です。このテスト報酬額は、募集要項にきちんと記載されています。
しかし悪質クライアントはテスト記事を無報酬で納品させ、不採用の連絡をして立ち去ります。
本当に不採用だったのか、あるいは合格ラインなのにもかかわらず記事だけを持ち逃げするのかはわかりません。
そもそも契約前に作業を開始させること自体が禁止されています。
契約を結んでしまうとクライアントは必ず報酬の仮払いをしなくてはならないので、契約前にテストを受けさせるのです。
募集要項のテスト報酬に関する記載でクライアントの質をチェックできます。加えて、テストなれど契約前に納品を要求されても対応してはいけません!
悪質クライアントの特徴3、4は、応募の際に注意するべきポイントです。
仕事を検索していると、類似の案件を何件も何件も投稿しているクライアントを目にすることがあります。
ですがそんなことをされたら、色々な案件見たいワーカーも、規約を守って募集をかけている他のクライアントも迷惑ですよね。
このような理由から、類似案件の連投は禁止されています。そそる案件だったとしても規約違反のクライアントなので、応募しないでください。

クラウドワークスに掲載していた案件に応募したのにも関わらず、
「今回この応募の枠は埋まってしまったのですが、別のおすすめ案件があります!」
という文言と共に、
「詳しくはこちらのLINEを登録orこちらのURLに飛んでください」
と言ってクラウドワークス外に誘導しようとしてきます。
なぜこんな事をするのかというと、クラウドワークスには掲載できない案件の人集めをしたいからです。
不正レビューやねずみ講、詐欺まがいの案件を紹介されるだけなので、返信はせずクラウドワークスに通報してください。
類似案件を連投しているクライアント、掲載されている案件とは別の仕事に誘導するクライアントには要注意!
避けるべきクライアントの特徴最後は、いきなり直接契約を結ぼうとしてくるというものです。
クラウドワークスでは基本的に、案件探しから応募、契約、連絡、納品、報酬受け取りまでを全て行えます。
例外として契約後にチャットワークで連絡を取ることはありますが、契約は絶対にクラウドワークス上で行います。
にも関わらず、応募した段階でクラウドワークスを通さず直接契約を打診してくるクライアントは、絶対に避けてください。
クラウドワークスでなら報酬の未払いも防げて個人情報の管理もしっかりしています。ですが直接契約だと、そのように安心して仕事ができるとも限りません。
納品したにも関わらず報酬を支払わず音信不通になったり、個人情報だけ抜かれて仕事はもらえない…なんてことも想定できます。
何かトラブルがあってからでは遅いので、きちんとクラウドワークス上で契約をするようにしましょう。
「直接契約なら手数料がかからないので報酬をその分上乗せできます」などと甘くささやくクライアントもいますが、そういうクライアントこそ危険です。
契約は絶対にクラウドワークス上で行いましょう。
ただ、同じクライアントと何度も仕事をして信頼関係が構築出来た時に、「クラウドワークスを通さず直接お仕事をしませんか?」と提案してくれることはあります。
自分の中で、「このクライアントさんは信頼できる!」と確信が持てたなら、直接契約しても良いと私は思っています。

違反案件には応募しない
クラウドワークスは悪質案件撲滅のため、24時間365日の監視体制を整えてくれています。
しかし悪質クライアントが紛れ込むように、悪質案件が掲載されてしまうことがあるのです。
つまり悪質クライアントを見極めるのと同時に、案件も自分の目で判別していかなくてはいけません。

なんでも情報は鵜呑みにしないこと!これもまた、現代ではとても重要なスキルです。
ということで、こちらに違反案件を抜粋しました。
- フリマサイトやオークションでの代理出品
- ECサービスや口コミサイトのレビュー・アプリダウンロード依頼
- NAVERまとめの作成
- LINEや個人情報が必要な案件
- 指定サイトに会員登録させる案件
- リンク先に飛んで動作を確認させる、バーナーをクリックさせる案件
- FacebookページのいいねやTwitterのフォロー依頼
「いいねを押すだけカンタン作業!」「手元に商品なしでOK!高単価代理出品」などいうフレーズで私たちをおびき寄せてきますが、完全に違反案件なのでスルーしましょう。
詳しくはクラウドワークスの利用規約、第19条の禁止事項を読んでください。
まとめ
以上でクラウドワークスの登録方法と各種設定、初心者が稼ぐためのポイント解説は終了です。お疲れ様でした!
これらの登録・設定を済ませてようやくクラウドワーカーとしてスタートできます。
どんな仕事ができるのか、どんなスキルを身につけていくことができるのか、これから楽しみですね。
一緒に頑張りましょうっ!
コメント
はうかむ さん
リフィトリーです。
Cocoonのフォーラムのご質問を何度も読み返していたら、やはり、メニューとタブでは違いがあるので、求めていらした回答とズレてしまったのではないかと反省しています。
「Wordpress タブ表示 プラグイン」等のキーワードでググってみると、タブ表示できそうなプラグインが複数あるようです。
WordPressもメジャーアップデートの度にブロックエディターの仕様が変わったりしているので、プラグインの導入は、運用サイトで試す前に、ローカルのテストサイト等にインストールして試してみる方が良いかもしれません。
「Local」旧名「Local by Flywheel」を使うと、簡単に自分のPCにWordPressのテストサイトを作ることが可能です。
本日は、大変お粗末さまでした。
リフィトリー様
こちらのコメント今気づきました。申し訳ありません、、、
わざわざご連絡いただきありがとうございます。
そしてさらに申し訳ないのが、前回いただいた回答がまさに求めていたものだったという点です、、、
フォーラムに質問する前に「Wordpress タブ表示」で色々検索し、これじゃないなぁということで質問させていただきました。
いつも丁寧な対応、本当に感謝しております。
ありがとうございます。